子供の不登校【神経症的な要因によるもの】やひきこもりで悩む親は例外なく孤独だと思います。
インターネットがあってどんなに助かったでしょうか。
私は相談する相手が欲しくて、ひきこもりの情報交換のサークルに参加していた。
どの方も困っていた。
誰もが神経が張りつめていて、私のことを忘れても痛々しかった。
見えない出口を探し求めている人ばかり。必死な思いには心がうたれた。
でも誰にも光は見えなかった。
ただ同じ悩みを抱える親が集まっているという安心感があっただけだった。
心のはけ口としてはとても重要な集まりだったけれど、解決にはほど遠かった。
人間は忘れやすい生き物かしら。
息子がひきこもりから脱却できたため、ずっと参加していなかった。
する理由もなくなっていたというのが正直なところ
フリースクールに通わせても、おもいきって海外留学をさせても、専門家の人に相談してもダメだったとみんな嘆いていたのを思い起こした。
私もかつてそうだった。
どんなに子供に苦しめられてきただろう。
親がどんなに頑張っても、息子の心には届かなかったあの苦しみ
こればっかりは親にしかわからない気持ち。しかも同じ不登校とか引きこもりの問題を経験した人じゃないとわからない。
情報交換のサークルに参加していたなら、いい情報ならどんどん交換するべき
私だけが幸せになっても駄目だ!
ある時思い立って、参加してみました。
かつての私がそのサークルにはたくさんいました。
結果報告のために、また義務感を持って教室に入ってみた。
息子と私の体験談をいい、私たちが解決した不登校/ひきこもり克服のプログラムを教えた。
そのときのみなの眼の光がキラリと光った瞬間を今も忘れられない。
そう、私もずっとそんな情報を探し求めていたんだ
みな興味を持ったようで、そこの連絡先を教えた。
その後、私に感謝するメールや電話がたくさん来た。
あらためて、岩波先生の威力や効果を思い知ったけれど、みんなとっても喜んでいたし、涙を流していた人も多かった。
出口を探し求める親の気持ちに私が応えられて良かったと思う。
良いもの、本物を知らないことは罪ではないけれど、知ろうとしないのは無責任だと思います。
そして知っている人は、それをどんどん知らせる義務があると私は思う。
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