子供と私の神経症的不登校脱却戦争 体験記とコラム

神経症になってしまった理由

子供と私の神経症的不登校脱却戦争 体験記とコラム

息子は神経症に陥りました。不登校になる以前にです。
悩むには必ず理由があります。
いろいろな要因がある中で、大きなことをあげたいです。

とても仲の良かった友人に急に冷たくされ、敵に回られたらしいです。
みなさんの体験談を見ると、そういう人が多い。
私もそうされたらショックだろう。
息子の感じやすい心には、裏切りがあまりに唐突だったため、衝撃の大きさは計り知れない。
急に学校生活が怖いものとなり、おどおどして暮らすようになった。
常に周囲に目を光らせ、緊張しどうしだった。
理由を息子はなかなか言わなかった。
それだけ隠しておきたいほど心に負担になっていたとのこと。
もともと気の弱い子供で、強い気持ちで切り抜けることができない。
私の息子でありながら、もっと強くなって、と願う日々だった。
抑圧した息子の「MONSTER」がどんどんふくれあがっていった。
息子の心のはけ口はどこにもなかったから、しょうがなかった。

私の育てかたに問題があるのかしら、と思い悩む日々が続いた。
一刻も早く息子には立ち直って、プライドのある生活をしてもらいたかった。
息子も元気で暮らしたかったに違いない。
対人関係でクヨクヨ悩んでいたくないに決まってる。
でも、どうしてもできない理由、それが上述したようなことによる一種のトラウマです。

息子の被害妄想が激しくなり、一人でいてもイライラするように。
友人に裏切られ、人間不信になっていたとき、さらに当時の仲の良かった友達に邪険にされた。
それによって、対人恐怖症となり、不登校にもなった。
もう人間不信のかたまりだった息子に更にそんなことが起きたら、誰だって心がずたずたになります
そしてどんどん堕ちていくように症状が悪化していった。
すべての対人関係が、どん底の悩みを抱えた繊細な男の子の目で見たら、すべてが闇に感じるはず
不登校になるのもしょうがないかなと思います。

当時は私も訳がわからないでもがいていました。

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